30歳ぐらいから40歳になるにつれて、除々に気になりだし始めてくるのが、毛根ではないでしょうか?
と言うわけで、今日は30歳から40歳のみなさんが除々に気になりだしてきている、毛根について書いていこうと思っています。
毛根は、毛の栄養をつかさどる袋みたいなものです。
そもそも髪の毛は何のために生えてきているのでしょうか?なんとなく生えてきているのではなく、意味があって生えてきてるんです。髪の毛も一本、一本自分の意思で生えようとしてきているんです、 じゃあ何のために生えるのか?諸説は、いろいろありますけど、外的刺激や外的衝撃からの保護の為だと、一般的には考えられています。
別に普通ですよね。でも意外と頭皮を守ってくれているのは大切なことなんです。頭皮の中には脳みそがあるからなんです・・・・・・・ちょっと、話がずれましたね。
毛根は、頭皮の中の部分で普段自分で見る事はないんですけど、(別に自分の毛根を見たいという人は、あまりいないと思いますけど)毛細血管から運ばれてきたアミノ酸などの髪の毛を作る成分を毛根の底にある毛乳頭がキャッチして、毛乳頭の近くに存在する毛母細胞が、その成分を元に細胞分裂を繰り返すことで髪の毛が成長いていくのです。
毛根は、見えない所で毛細血管などから髪の毛の栄養をゲットして細胞分裂して髪の毛を作っているんですね。
なんか、文章にしてみたら、なんだかなるほどーっていう感じなんですけど、リアルに毛母細胞が細胞分裂しているところとかすごいですよね。
自分の頭皮の中で、毎日休みなく細胞分裂してるってすごいですよね。
ちなみに、100歳ぐらいのお爺ちゃんのツルツルの頭の人はもう、細胞分裂はされていないみたいなんですけど、薄毛に悩んでいる人の毛母細胞付近の細胞分裂は、しっかり休みなく細胞分裂を続けているみたいです。
なんとなく、イメージでは薄くなったら毛根は死んでいるって勘違いしている人がいますけど生きています、ただ、元気がなくて、毛が細くなっているだけなんです。
毛根って見えない頑張り屋さんですね。