みなさんこんにちは、今日も雨がふっていますね、夕方に毎日きまった時間に雨が降っている感じが最近します。
ヘアカラーは、アタマサロンでは、割といろんなカラー剤をそろえております。日本には、置いていないようなカラー剤もおいてあります。
カラー剤の説明を、ざっくりしてみようと思います。
ちょっとまえの、カラー剤は、日本人の髪の毛が赤くなりやすいので、カラー剤の中に、赤みを消すように、マットといって、緑色の色がちょっと混ざったりしているカラーが多かったです。
最近の流行で、イルミナカラーや、スロウというカラー剤もネットなどで見たりした人も多いと思います。
イルミナカラーや、スロウというカラー剤の特徴は、寒色系といって、アッシュや、マットといってくすんでいる色がきれいに発色しやすいとか、ダメージがおさえられるとかいうふうに言われています。
基本的にカラー剤は、色がそのまま出るとかではなくて、今の髪の毛の色の上から新しい色をかぶせたり、髪の毛の色素を壊して髪の色を明るくしていきます。なので、なんとなくカラーしてもイメージと違うなーと思うときは、元の髪の毛の色素が邪魔をしている場合があります。
よくオーダーが多い、透明感がある色や、透けている感じがする髪色は、ブリーチをしたり、ヘアカラーで髪の毛の色素を抜いてあげる必要があります。
日本では、薬事法の問題で、ヘアカラーの2剤が6パーセントまでとなっているんですけど、タイは、12パーセントまで大丈夫みたいです。
ヘアカラーの2剤とは、簡単にいえば数字が大きくなるなるほど、色が明るくなると思っていただけるといいと思います。
なので、6パーセントと、12パーセントでは、結構色素を一回で壊して髪を明るくすることが、できます。
ただ、注意してほしいのが、色素を壊して明るくするということは、髪の毛がいたんでしまう。ということでもあります。
髪のダメージが気になる方には、オススメできませんが、日本でカラーをするより、カラーの色の幅は、広いと思うので気が向いた方は、チャレンジしてみたらどうでしょうか???